三十路も越えてくると、健康の重要性が身にしみるようになりました。
私はどちらかといえば激務の仕事を続けてきていて、深夜残業当たり前、海外出張当たり前の生活を送ってきました。
若い頃は多少無理しても大丈夫、とよく言いますが、そんなことは全くなく、常日頃から体調の不安を感じてきました。それを気合いで乗り切れたのが若さなんだと思いますが、30歳を越えた今、同じことをやれと言われても、できるでしょうがやりたいとは思いません。
常にどこか体調不良で、無理をするのは体調が良くなってからと思っていたら、いつの間にか30歳です。このまま何もせず時間をすり潰すような生き方はしたくないと思い、健康を意識するようになりました。
太ってきたのも大変まずい。社会人になってから、およそ20キロ太りました。私の場合、原因は食生活で、とにかく食べる量が多いの一言です。
そんな生活を続けていたせいで、ついに健康に問題が出てきて、いつも身体が重く疲れやすくなりました。そして健康診断でも肝臓の値に異常値が。あまりお酒を飲まないのに肝臓の値に問題が出るのは、脂肪肝以外の何者でもありません。
ついにお尻に火がつき、昨年末からダイエットを始めました。食事量の制限と揚げ物、ラーメンの禁止だけですが、3ヶ月で7キロほど痩せました。痩せると露骨に体調が良くなりました。肥満がよくないのは間違いないようです。
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